危険な男性の見分け方|SMやフェチの関係で大切にしたいポイント
文:真柴 渉(トビラの会 カウンセラー)

やり取りをしている中で、
「優しそうではあるけど、どこか引っかかる」
そんな感覚を持ったことはありませんか。
はっきりとした問題があるわけではない。
でも、安心しきれない。
SMやフェチの話が関わる関係では、この“なんとなくの迷い”が、とても重要なサインになることがあります。
なぜなら、危険な相手ほど、最初からわかりやすく問題があるわけではないからです。
この記事では、危険な男性の見分け方|SMやフェチの関係で大切にしたいポイントその“違和感になる前の段階”で気づけるポイントを整理していきます。
危険かどうかは「行為」よりも「姿勢」でわかる
一見、優しそうに見える人でも、関係性の作り方に違和感がある場合は注意が必要です。
逆に、本当に安心できる人は、最初のやり取りの段階から共通した特徴があります。
見るべきなのは、
・何をするか
ではなく、
・どう関わろうとしているか
です。
① 話を聞かずに進めようとする
危険なサインのひとつは、
こちらの話やペースを無視して進めようとすることです。
例えば、
・すぐに会おうとする
・具体的な内容を急いで決めたがる
・不安を伝えても流される
こうした態度は、
「自分の都合を優先している」状態です。
SMにおいては特に、丁寧なすり合わせが前提になります。
それを省く相手は、慎重に見る必要があります。
② 「大丈夫」「任せて」と言葉だけで安心させようとする
一見頼もしく見える言葉ですが、
・具体的な説明がない
・こちらの疑問に答えない
場合は注意が必要です。
本当に信頼できる人は、
・どういう進め方をするのか
・どこまで確認するのか
を言葉で説明できます。
「任せて」という言葉だけで進める関係は、
安心とは言えません。
③ 境界線を軽く扱う

例えば、
・「それくらい大丈夫でしょ」と言う
・嫌だと伝えても少しずつ押してくる
・断りにくい空気を作る
こうした行動は、境界線を尊重していないサインです。
どんな関係でも、
「NOをそのまま受け取ること」
が基本です。
ここが守られない場合は、
それ以上進まないほうが安全です。
④ 性的な話題ばかりを急ぐ
出会って間もない段階で、
・具体的なプレイの話ばかりする
・身体的なことを詳しく聞いてくる
・エロさを前提に会話を進める
こうした場合、関係性よりも“消費”を目的としている可能性があります。
SMは本来、関係性が先にあるものです。
順序が逆になっている場合は、注意が必要です。
⑤ 違和感を言葉にすると不機嫌になる

例えば、
「少し不安です」
「もう少しゆっくり進めたいです」
と伝えたときに、
・機嫌が悪くなる
・否定してくる
・話をすり替える
こうした反応がある場合、
対等な関係が築ける相手ではありません。
安心できる関係では、不安や違和感もそのまま共有できます。
⑥ 「SMだから」と言って強引さを正当化する
これは特に注意が必要なポイントです。
・強引な言動
・配慮のない進め方
・説明のない主導
これらを
「SMだから」
「そういうものだから」
と正当化する場合、それはSMではなく、ただの押し付けです。
SMは、
合意と信頼があって初めて成立します。
安心できる相手は、最初から違う
逆に、安心できる人には共通点があります。
・話をよく聞く
・急がない
・説明が丁寧
・不安を軽く扱わない
そのため、
「無理しなくていい」
「自分のペースでいられる」
と自然に感じられます。
まとめ
危険な男性の特徴として、
・話を聞かずに進める
・言葉だけで安心させようとする
・境界線を軽く扱う
・性的な話を急ぐ
・違和感に対して不機嫌になる
・SMを理由に強引さを正当化する
といった点が挙げられます。
一番大切なのは、
「なんとなく違う」という感覚を無視しないことです。
その違和感は、自分を守るための大切な感覚です。
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