【女性向け|初めてのアポのポイント】自分のためにも必要な7つのこと

2025年8月3日 フェチラボ編集部

“初めてのアポ”は、双方に信頼関係を築くための大切な第一歩です。印象や行動ひとつで、その後の関係に大きく影響します。今回は、実際のトラブル事例などを踏まえながら、女性が気をつけておきたい7つのポイントをまとめました。

【1】直前キャンセルは絶対にNG。違約金発生の可能性も

体調不良や事故、家庭の事情など、やむを得ない事情はもちろんあるかもしれませんが、当日・前日などの直前キャンセルはお相手、事務局ともに巻き込む混乱を生じます。

  • キャンセルのタイミングによっては、規約により違約金が発生します。
  • 相手の男性にも、スケジュール調整やお店の予約などの手間がかかっていることを理解してください。

どうしても行けなくなってしまった場合は、すぐに事務局に連絡を。アポが確定している男性と再調整(リスケジュール)ができる場合は、違約金は頂戴していません。

 

【2】遅刻しそうなときは、まず相手に直接連絡を

「事務局に連絡したから大丈夫」と思いがちですが、事務局はリアルタイムで取り次げるわけではありません

  • 遅刻しそうな場合は、ショートメールやLINEなどで直接相手に連絡しましょう。
  • 無言の遅刻は失礼なだけでなく、相手を不安にさせます。ぜひ立場になって考えてみてください。
  • 相手に連絡をしたら、事務局にも必ず連絡を

遅れが予想される場合は、早めに相手に一報を入れてください。相手はレストランの時間調整など、そういったことに時間を使えます。

【3】TPOに合わせた服装で。ラフすぎる装いは自分の価値を下げます

パーカーやスニーカーなどのカジュアルすぎる格好は初対面では避けた方が無難です。

  • 初対面では「ある程度、きちんとした服装」が基本。ラフな格好では、ご一緒できるお店も限られます。
  • 清潔感があり、極端に個性的ではない格好がおすすめです。
  • 露出しすぎには注意。相手の性欲を過度に刺激する可能性があります。
  • ドレスコードのあるレストランやホテルラウンジなどでの待ち合わせには、靴も綺麗めなものがベター。

服装次第で「この人を大切に扱いたい」と思ってもらえる可能性が高まります。あまりにも普段着に近い格好だと、「この程度の店でいいや」「この女性にはこれくらいでいいや」など男性にも女性を安っぽく扱うような気の緩みが生まれますので、ご自身を素敵に演出してあげてください。

 

【4】服に迷ったら、このあたりをセレクトすればOK

「おしゃれに自信がない」「何を着て行けばいいか分からない」そんな方に向けて、清潔感があり、アポ向きの服装をご紹介します。

  • ブラウス+テーパードパンツ(清潔感と品の良さ)
  • ワンピース(1枚で完結、女性らしさも演出)
  • 小さめのアクセサリー(過剰に盛らない上品さ)

ユニクロやGUnなどのプチプラでも、十分見栄えの良いコーデが揃います。迷ったらスタッフに「ちょっとキレイめな服が欲しい」と相談してみてください。アポだけでなく、普段でも使いまわせそうなアイテムを購入すれば着こなしの幅も広がります

【5】「ごちそうさまでした」は必ずその場で伝える

男性が食事代を負担してくれた場合、お礼の言葉は人として最低限のマナーです。

  • 言わないと「礼儀を知らない」「図々しい」「奢ってもらって当たり前と考えている」と受け止められてしまいます。
  • 仮にお付き合いに発展しなかった場合も、食事のお礼がないことで「奢ってやったのに」と相手の怒りを引き起こす可能性があります。
  • 連絡先を交換した場合は、メッセージでも一言伝えると男性側も気持ち良く過ごせます。

軽く一言、「今日はごちそうさまでした」と目を見て伝えれば十分です。

【6】不快に感じたら、はっきりNOを伝えてOK

もし男性から身体への接触や性的な話題が不快だった場合、あなたには断る権利があります

  • 苦笑いや沈黙は男性には「黙認」と捉えられがち。
  • 「ごめんなさい、そういうのはちょっと…」などやんわり断るだけでもOK。
  • あまりにも強引なアプローチには「事務局に報告します」と伝えても結構です。

無理に笑ってごまかさず、自分の感情を伝えて大丈夫です。初対面では互いの行き違いを最小限に抑えることが大事。万が一、傷つくことや怖い思いなどをした場合は、事務局に連絡してください。そういった男性は、他の女性にもそのようなことをする可能性があるため、厳重に注意します。

 

【7】連絡を断る時も、理由とタイミングに配慮を

「連絡先を交換したけどもう会いたくない…」そんな時は、そのまま連絡を放置やブロックではなく、はっきりと断ってください

  • 相手にNOを伝えない場合、男性は追いかけてくることがほとんどです。
  • 「会話や雰囲気が少し合わなかった気がする」など、あまり角の立たない表現を使ってみてください。
  • 「年齢が気になる」など、出会う前にある程度分かりそうな理由は避けた方が無難です。

もし伝えづらい場合は、事務局に相談してください。事務局からお相手にお伝えすることも可能です。相手も理由が分かれば、しつこくすることはなくなるはずです。また連絡先を交換したくない場合は、「事務局を通してご連絡しますね」などとお伝えいただいても結構です。

【8】金銭のやり取りを希望する場合は、必ず事前に申告を

私たちのマッチングサービスは、東京都のデートクラブ条例に準じた運営を行っています。

  • 金銭授受を希望する女性は、面談時に必ず事務局に事前申告をお願いします
  • 金銭授受を不可とする男性に、ご自身で交渉するのは大変なトラブルになるのでやめてください。

事前申告いただければ、同じ条件の男性をご紹介可能ですのでお知らせください。

最後に:アポは“信頼”の第一歩

マッチングにおける出会いは、お互いが信頼関係を築けるかどうかにかかっています。

まずは礼儀や服装など、最低限のことを意識して望んでいただけるとトラブルを避け素敵な関係に繋がるはずです。

 

  • この記事を書いた人

フェチラボ編集部

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