SMに興味がある、あるいは始めたばかりの人がよく口にする言葉に、「自分はドSなんです」「私はドMです」という表現があります。でも実は、フェチやSMの世界で深く関わっている人ほど、この“ド”のつく言葉をあまり使わない傾向にあります。 なぜなら、「ドS・ドM」はあくまで一般的でカジュアルな記号にすぎないからです。 「ドS・ドM」は、嗜好というより“性格ラベル” テレビやバラエティ番組、SNSなどでよく聞く「ドS」「ドM」という言葉は、本来のSMとは少しズレたイメージを与えてしまうことがあります。 たとえば── ...